和歌山5時集合 大峰の行者還トンネル西口からスタートして行者還岳→七曜岳→大普賢岳と縦走して和佐又ヒュッテに下山する組と
和佐又ヒュッテからスタートして同コースを逆走する組に分かれて出発した。中間地点にある七曜岳で車のキーを交換して和歌山の集合地点に帰る計画だ。一本道とは言え、どちらかがトラブルに遭えば、キーの交換はできないが、足の揃った仲間で信頼は厚く不安は無い。しっかりした計画書のもと計画通りに七曜岳山頂のハシゴ場で交差し、「お~!!」と声掛け合い 握手を交わしてキーを交換した。私は交差縦走は初めてで感動的であった。 大峰奥駈道はシャクナゲが満開だ。今年は当たり年か見事な花を沢山つけている
。
シロヤシオも標高1500m付近は見ごろでした
私は行者還スタート組み7時50分国道309号行者還トンネル西口 ここで登山届を済ませ、弥山方面への橋を渡って、すぐ左の尾根道(踏み跡・道標は無い)に踏み込み奥駈道稜線をめざして急登する。道は踏まれておりはっきりしている。
稜線8時45分
9時45分行者還避難小屋 上は行者還岳
10時10分 行者還岳山頂一帯はシャクナゲのお花畑
向こうに大普賢
無双洞への分岐を過ぎれば七曜岳は近い
12時 七曜岳1584m 昼食休憩後ハシゴ場を下りた所で、和佐又スタート組みと交差できた。
しっかりしたクサリが設置され安心です。
国見岳はシャクナゲのお花畑を巻きます(山頂を通らない)
13時20分 一気にガスってきました 下を覗いても何にも見えないので怖くないです。
13時50分 大普賢岳 1779.9m
ピンボケではありません!降らないうちにと急ぎます
15時45分和佐又ヒュッテ ちゃんと帰りの車が有りました