山の仲間6人で9月12日23:09 新大阪発夜行バス「さわやか信州号」に乗り込み、13日05時上高地バスターミナル着。バス車内ではひたすら眠ることに心掛けるが、眠ったような気がしない。でも上高地に降り立つとすっきりとする。
13日は涸沢小屋まで7時間かけて歩き、明日への体力を温存する。
14日 北穂高岳への強烈な登りで岩稜歩きに順応し、北穂から大キレットを越えて南岳小屋に泊まる。
15日 南岳小屋から、南岳新道を下り新穂高温泉へ、バス・電車で一気に和歌山駅へ22時10分着でした。
梓川の向うに穂高連峰 好天です。
はやくもカッパ橋は大賑わい。
横尾山荘前 槍ヶ岳・穂高岳・蝶ヶ岳への登山基地 それぞれ3方向に分かれます。
涸沢小屋から奥穂吊尾根
14日天気最高 いよいよ大キレットへ出発 朝焼けの奥穂高岳
北穂への登り
崩れそうなガレ場を下り、アップダウンを繰り返し、画面黒い影の獅子鼻へ登り返します
何処でも歩けそうですが無理、待ってくれます。
「飛騨泣き」の難所を越えました 下りて来る仲間。
A沢のコル 大キレット唯一 落石の危険がない休憩場
核心部 長谷川ピークと思う。
てっぺんを這うように行きます。心配していたガスがでた
3000mの稜線にたつ南岳小屋
宿泊手続き後 獅子鼻や南岳へ展望を求めて散歩する
15日朝富士山も見えました。 一気に和歌山へ帰ります。
おまけ 上高地・明神広場で見た木の実 フサスグリでした。