8/29ニホンミツバチの逃亡

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ニホンミツバチは、環境条件が悪化すると、今まで住んでいた場所を離れ、住みかを替えること(逃亡)が知られています。
 ①夏、巣が高温になる。②貯蜜量が少なくなる。③巣虫が発生する。④スズメバチの襲撃を受ける、⑤巣が破壊される。などが逃亡の原因になります
根来山げんきの森で飼育しているニホンミツバチの巣箱は夏は日除けとなり、冬暖かい落葉樹の下に設置して①の条件をクリアー 採蜜は巣の半分だけ戴き②の条件をクリアー 杉の丸太をくりぬいて作った頑丈なゴウラを狸などに倒されないように、3点をひもで支持して⑤をクリアー
 問題は③と④です
スムシ 巣虫(蜜蜂の巣の中で成長する蛾の幼虫=ハチノスツヅリガ) 夜 ニホンミツバチが眠っている間にミツバチの入口から進入して卵を産み、巣の仔育て部分が巣虫の繁殖場となる。
 根来山げんきの森では月に一回巣箱の清掃=巣箱を斜めに倒して底板に居るスムシを取り除く程度ですが、7月に採蜜したばかりで、ハチを刺激したくないので、8月は清掃を見合せていた
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完全にスムシに侵された巣 蜜は全てハチたちが運びだしている。
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 飼育を始めて3年目の夏ですが、はじめての経験でショックです。 逃亡したハチ群は新しい住処が見つからなければ全滅です。
ハチミツに限らずですが、自然からの授かりものは大切にしたいですね~。
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by yantoken | 2009-08-29 17:26 | Comments(0)


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