1/3 初登りはヤブコギでした。

　雪を期待して和泉山脈最高峰の南葛城山を目指したが、アプローチの林道の様子から山頂でも雪はないようだ。ならば以前から気になっていた三角点を探ねて見ようと、ハイキングコースを外れて、ヤブコギ覚悟で地図上の三角点をめざす橋本市高野口町九重の信太神社近くの「嵯峨の滝」車道脇に駐車する。１０時20分ここを通る度に気になる取り残しの柿よく手入れされた杉林の林道歩き、そろそろ雪が有ってもいいはずだが・・標高600ｍ地点　ここで行き先を変更して右の林道に入り、三角点（909.4ｍ）をめざす南葛城山は東西に長く国道２４号高野口辺りから見上げても、はっきりしたピークが分からず何処が山頂か？三角点の位置は？見極めることは難しい。地図の左が山頂（922ｍ）林道終点で谷は二股になっている　地図上の点線道はない。右の谷から強引に尾根に登るかすかな踏み跡を追う（獣道でも構わない）上には林道があるはずだ。踏み跡がかなりはっきりしてきた。目標の林道だ！！やれやれ林道の上　小高い所に三角点があると狙い、またもや藪を直登するとすぐに三角点があった。１２時45分909.4ｍ４等三角点　マニヤの標識もなく、展望もない。昼時だが、ここではガスが使えない　一本杉までお預けだ山頂尾根は何回も歩いた道だ。13時３１分昼食休憩後に山頂にタッチ１4時、すぐに正規の一本杉ハイキングコースを下山する。下山は林道を道標に従えば１時間半で登山口に。